東海地方の方がスノボを楽しむならまずは長野県に行くのがお勧めです。時間的にも二時間程度で行くことが出来ますし、長野は雪質が良いからです。岐阜に比較して長野県のスキー場は大きいところが多く、コースが多いという事もお勧めの理由です。なんといっても長野県はオリンピックが開かれたこともあるぐらいのところですから、スノボを楽しむには最適な環境が整っているといってもいいでしょう。
まず雪質が断然に良いのが素晴らしいです。これは湿った雪は日本海側の新潟や富山といったところに降り、長野県に降る雪は、水分が減っているということが関係するということがあります。そのため同じ雪でもパウダースノーといわれるようなフワフワ間のあるとても軽い雪になっているのが特徴的です。雪がフワフワだと触っていても気持ちいいぐらいの感触になっているので、滑っていてとても楽しいわけです。
試みにパウダースノーの状態と、アイスバーンという凍った状態の雪質で滑ってみるとその快適性が分かりますからやってみるといいでしょう。圧倒的にパウダースノーは気持ちがいいです。スノボは実はかなり力がいる運動で、常に重心を意識して力をかけるところを探す競技ですから、氷の上はとても苦手です。その証拠にアイスバーンの上ではスノボは方向転換すら出来ません。
ですからスノボを楽しむには雪質はとても大切な判断材料となるわけです。東海地方から行くのであれば東海から二時間程度で行ける範囲ぐらいで探すと長野が良いということになります。
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